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ユーロ圏総合PMI速報値:1月は5年半ぶり低水準、独製造業は縮小

  • ドイツ製造業PMIは49.9と4年ぶりに縮小示す
  • ユーロ圏総合PMIは50.7、前月は51.1

ユーロ圏では今年1月にドイツの製造業活動が縮小し、域内全体の業況は5年半ぶりの鈍いペースに後退した。

  IHSマークイット・エコノミクスが 24日発表したドイツの1月製造業購買担当者指数(PMI、速報値)は49.9と、拡大と縮小の境目である50を4年ぶりに下回った。ユーロ圏全体では製造業PMIがわずかな拡大にとどまり、総合PMIは50.7(前月51.1)と、2013年7月以来の低水準。フランスの総合PMIも過去4年余りで最低となった。

  ブルームバーグ・エコノミクスのエコノミスト、メーバ・クーザン氏は「まだデータが公表されていない国もあるが、ユーロ圏PMIの落ち込みを見ると弱い内容であることが示唆される。欧州中央銀行(ECB)は最新予測で昨年第4四半期の経済成長率を0.4%、19年第1四半期を同0.5%としているが、今回のPMIはECB予測にとって明らかな下振れリスクだ」と述べた。

Euro-area economy weakens at start of 2019

原題:German Manufacturing Slump Casts Cloud Over Europe’s Economy (1)(抜粋)

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