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ゴーン被告が仏ルノーの会長・CEOを辞任-仏財務相

更新日時
  • ルメール仏財務相がブルームバーグテレビジョンに語った
  • 後任にスナール氏とティエリー・ボロレ氏が指名される見込み

カルロス・ゴーン被告が23日遅く、フランスの自動車メーカー、ルノーの会長と最高経営責任者(CEO)を辞任した。ルメール仏財務相が24日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで明らかにした。

  後任はタイヤ大手ミシュランのジャンドミニク・スナールCEOが会長、ティエリー・ボロレ暫定CEOが正式CEOにそれぞれ指名される見込み。

  ルメール財務相はインタビューで、新経営陣がまず取り組むべき仕事は「ルノーと日産自動車のアライアンス強化だ」と述べた。「アライアンス継続を信じている」とし、仏日両政府ともコミットしていると語った。

Europe Dominates The World Economic Forum

カルロス・ゴーン被告

写真家:Simon Dawson / Bloomberg
Preparations Ahead of The Geneva Motor Show 2015

ジャンドミニク・スナール氏

写真家:Gianluca Colla / Bloomberg
ゴーン前会長、ケリー前代表取締役逮捕からの経緯
<2018年>
  • 11月19日 11年3月期から5年間の役員報酬を有価証券報告書に過少
    記載したとして金融商品取引法違反の疑いで東京地検がゴーン、ケリー両容疑者を逮捕
  • 22日 日産が臨時取締役会を開きゴーン容疑者の代表権と会長職、ケリー容疑者の代表権を解くことを決定
  • 30日 両容疑者の勾留期間の12月10日までの延長を東京地裁が認める
  • 12月10日 東京地検が両容疑者を金商法違反の罪で起訴、18年3月期までの3年間についても同法違反の疑いで再逮捕
  • 20日 東京地検による両被告の再逮捕による勾留期間の延長請求を東
    京地裁が却下
  • 21日 東京地検がゴーン被告を会社法違反(特別背任)の疑いで3度
    目の逮捕
  • 25日 東京地裁がケリー被告の保釈を許可、東京拘置所から出る
  • 31日 東京地検によるゴーン被告の3度目の逮捕に関する勾留延長請
    求を東京地裁が認める
<2019年>
  • 1月4日 ゴーン被告が勾留理由の開示を東京地裁に請求
  • 8日 ゴーン被告が勾留理由開示請求で出廷し無実を主張
  • 11日 東京地検がゴーン被告を特別背任罪で追起訴、ゴーン、ケリー両被告と法人としての日産を金商法違反の罪でも追起訴
  • 11日 ゴーン被告側が東京地裁に保釈を請求
  • 15日 東京地裁が保釈請求を却下
  • 18日 ゴーン被告側が2回目の保釈請求
  • 22日 東京地裁が保釈請求を却下

原題:Ghosn Resigns From Top Job at Renault, Capping Fall From Grace(抜粋)
France’s Le Maire: Renault CEO Carlos Ghosn Resigned Last Night

(日産自動車のケリー前代表取締役含め、逮捕以降の経緯を加えます.)
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