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中国最高指導部、上海証券取引所のハイテク市場創設を正式承認

  • 資本市場でテック企業をさらに取り込み、技術革新を後押し-習主席
  • 「科創板」創設は昨年の国際輸入博覧会で習氏が打ち出す

中国の最高指導部は23日、上海証券取引所にハイテク銘柄を集めた新たな市場「科創板」を設けることを正式に承認した。

  国営新華社通信によると、習近平国家主席は自ら主宰した会合で、中国は資本市場で科学・テクノロジー企業をさらに取り込み、主要な技術革新を後押ししなければならないと表明した。

  習主席は昨年の中国国際輸入博覧会の演説で科創板の設置を発表。中国当局は借り入れ抑制の取り組みを進めており、非公式な資金調達手段が細る中、新たな市場の創設で高成長を誇るテクノロジー企業の調達難を和らげることを狙う。

  オフショアの取引所は本土のニューエコノミー企業誘致で優遇策を強化しており、科創板の設置でテクノロジー企業が上場先として本土以外を選ぶ流れに歯止めがかかる可能性もある。

  現地メディアによると、科創板のルール草案は月内にも発表されると見込まれている。

原題:China Top Leaders Approve High-Tech Board at Shanghai Exchange(抜粋)

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