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米ユナイテッド・テク:今年も増益見込む、航空市場に期待-株価上昇

  • 傘下のコリンズ部門などが今年の成長を主導する見通し
  • 10-12月利益、市場予想の最も高い数字を上回る

航空機エンジンやコックピットディスプレーの製造を手掛ける米ユナイテッド・テクノロジーズは、ドル高にもかかわらず、今年も増益を見込んでいる。同社は拡大しつつある航空市場への期待を強めている。

  23日の同社発表によると、今年の調整後利益は1株当たり7.70-8ドルになる見通し。同社は為替の悪影響や税率上昇が見通しの重しになると指摘したものの、見通しの中央値はアナリスト予想平均の7.78ドルを上回った。昨年10-12月(第4四半期)決算は市場予想より好調だった。

  ユナイテッド・テクノロジーズの株価は通常取引前の時間外取引で一時3.1%高。昨年は17%下落していた。

  10-12月期の調整後利益は1株当たり1.95ドルに増加。ブルームバーグ調査の最も高いアナリスト予想も上回った。予想平均は1.53ドル。売上高は180億ドル(約2兆円)で、こちらも予想を上回った。売上高は同社の4部門すべてで増加した。

  航空市場の成長が同社の航空機部品事業への強い追い風となっている。ロックウェル・コリンズを含む部品メーカーのコリンズ・アエロスペース・システムズの売上高は29%急増。ジェットエンジン事業のプラット&ホイットニーは24%増加した。

Flying High

United Technologies' hefty bet on aviation is paying off

Source: The company

原題:United Technologies Jumps as Bigger Aerospace Bet Buoys Outlook(抜粋)

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