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ポンペオ米国務長官、ダボス会議でトランプ流のビデオ演説

  • 分裂した政治を擁護し米経済の強さを宣伝、外交政策の成果強調
  • オハイオからリオデジャネイロの大激変は「プラスの展開」

米政府機関の一部閉鎖の影響でワシントンに足止めとなったポンペオ国務長官は22日、世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に衛星通信を介してビデオ演説した。分裂した政治を擁護し米経済の強さを宣伝、外交政策の成果を誇るなどトランプ大統領流のスピーチを行った。

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1月22日にダボス会議に衛星を介してビデオ演説を行ったポンペオ米国務長官の映像

写真家:Fabrice Coffrini / AFP via Getty Images

  ポンペオ長官は「新しい風が世界中に吹いている」と述べ、「中心的な問題はこうだ。それが晴天のシグナルか、嵐の予報なのか。この分裂パターンは善を促進する力になるのか、そうではないのか。私ならこの分裂はプラスの展開だと主張する」と語り、「オハイオ州やリオデジャネイロ、ローマでの」大変動に言及。一方で、「世界的な景気減速が迫る中でも」米経済は「アニマルスピリットの発散」によって成長が可能になっていると強調した。

  同長官はムニューシン財務長官らと共にダボスを訪問する予定だったが、米政府機関の一部閉鎖などに配慮し、中止した。政府機関閉鎖は32日目に入り、解除のめどは立っていない。

原題:Pompeo Sends Davos a Trump-Style Message From Shutdown in D.C.(抜粋)

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