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シュワルツマン氏:中国のコンプライアンス、通商交渉難航の要因か

  • 中国によるコンプライアンスの確実な実施を米政府は重視-同氏
  • 中国が副首相の下にコンプライアンス局を設置することを提言

米投資会社ブラックストーン・グループのスティーブン・シュワルツマン最高経営責任者(CEO)は22日、どんな貿易協定であっても中国によるコンプライアンス(法令順守)の確実な実施を米政府は「非常に重視」しており、それをいかに実行するかに取り組まなければ交渉決裂につながる公算があると指摘した。

  スイスのダボスで開かれている世界経済フォーラム(WEF)でブルームバーグテレビジョンとのインタビューに応じたシュワルツマン氏は「交渉難航の要因の1つと考えられるのはコンプライアンスだ」と語った。

  トランプ米大統領と中国の習近平国家主席の2人と交流のあるシュワルツマン氏は両国の貿易交渉について、米中関係の歴史に照らせば「かなり順調だ」と述べた。

  米国側の懸念に対応する方法としては、中国が副首相の下にコンプライアンス担当部局を設置することを提言。その理由として、米企業が対中貿易を巡る苦情を届け出る場を確保し、一定期間内に解決すると確信することが「重要」だと説明した。

ブラックストーンのシュワルツマンCEO

ソース:ブルームバーグ)

原題:Schwarzman Says China Compliance Could Be ‘Dealbreaker’ in Trade(抜粋)

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