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中国:米国産小麦を最大700万トン購入検討、協議進展次第で-関係者

  • まず少量の小麦を買い、協議が順調に進めば購入拡大
  • 300万-700万トン規模となる可能性-購入分は国家備蓄に

中国当局は貿易協議の進展次第で米国産小麦を最大700万トン購入することを検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  部外秘の情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、中国はまず少量の小麦を買い、協議が順調に進めば購入を拡大する可能性がある。最終的な規模は米国との通商協議の進展度合いによって変わり、購入分は国家備蓄に回るという。300万-700万トンを買うことになりそうだと関係者の1人は話した。 

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  昨年3230億ドル(約35兆3200億円)に上った対米貿易黒字を減らすため、米国との交渉に臨んでいる中国は、大豆やトウモロコシなど他の米農産品も購入。協議に詳しい当局者が先週語ったところによると、中国側は米国からの輸入を拡大する6カ年計画を提示した。

  中国は昨年、大豆やトウモロコシ、小麦、牛肉など米農産品に25%の報復関税を発動した。中国商務省にファクスを送ったが、返答はなかった。

原題:China Is Said to Consider Buying Up to 7M Tons of U.S. Wheat (2)(抜粋)

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