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英国:9-11月賃金は2008年以来の大幅な伸び、失業率4%

  • 9-11月の平均賃金は前年同期比3.3%上昇
  • 雇用者数は市場予想を上回る14万1000人増加

英国では昨年9-11月の賃金の伸びが金融危機以来で最高となった。労働市場が引き締まりつつある中で賃金が上昇している。

  英政府統計局(ONS)が22日発表した9-11月の平均賃金(賞与を除く)は前年同期比3.3%上昇。失業率は4%と、1975年以来の最低に並んだ。賃金の伸びは加速が見込まれており、イングランド銀行(英中央銀行)は通常であれば利上げの準備をしていたかもしれない。しかし英国が合意なく欧州連合(EU)を離脱するリスクの中で1月のインフレ率は中銀目標を下回る見込みで、トレーダーが織り込む年内の利上げ確率は70%未満にとどまっている。

U.K. wage growth fastest in a decade

  賞与を含めた賃金の増加率は9-11月に3.4%と2008年以来の高い伸び。雇用者数は市場予想を上回る14万1000人の増加だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

  • 備考:英雇用統計:9-11月失業率は4.0%-市場予想は4.1%

原題:U.K. Wages Grow at Fastest Pace Since 2008 in Tight Labor Market(抜粋)

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