コンテンツにスキップする

きょうの国内市況(1月22日):株式、債券、為替市場

国内市況の過去の記事はこちらです。指標はここをクリックして下さい。

●日本株は反落、世界景気や米中通商摩擦を懸念-輸出や素材安い

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  東京株式相場は反落。国際通貨基金(IMF)の世界経済成長率見通しの下方修正や米国と中国との根強い通商問題から、企業業績に対する懸念が強まった。電機や機械など輸出関連、鉄鋼や化学など素材、商社株が安い。

  • TOPIXの終値は前日比9.94ポイント(0.6%)安の1556.43-4日ぶり反落
  • 日経平均株価は同96円42銭(0.5%)安の2万0622円91銭-3日ぶり下落

  大和住銀投信投資顧問株式運用第一部バリューグループの岩間星二シニア・ファンドマネジャーは「米中通商問題に関して楽観に傾き、株価は少し戻ったところにあった」とした上で、「ここからさらにリスクを取るか投資家が迷って売買が少なくなる中、交渉の行方はまだ慎重にみた方が良いと感じさせるニュースが出た」と言う。

  • 東証33業種では石油・石炭製品や鉄鋼、電機、機械、保険、鉱業、化学、卸売が下落
  • 空運や陸運、小売は上昇

●債券上昇、需給引き締まりに円高・株安も追い風-米金利が時間外に低下

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  債券相場は上昇。日本銀行が予想を上回る規模の短期国債買い入れを実施したことや流動性供給入札が無難に消化されたことで買いが優勢になった。午後には円高・株安も相場上昇につながった。

  • 長期国債先物3月物の終値は前日比6銭高の152円58銭。一時152円64銭まで上昇
  • 新発10年物353回債利回りは、日本相互証券の前日午後3時の参照値から0.5ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.005%と8日以来の低水準

  
岡三証券の鈴木誠債券シニアストラテジスト

  • 国内勢は金利が残っている超長期ゾーンに行くしかない-イールドカーブにはフラット化の余地も
  • 需給環境の良さに加え、米国債利回りが時間外取引で下がって円高・株安が進んだことも債券の買い材料になった
  • 日銀の短国買い入れがきょうも5000億円だったのは、米金利低下による円高圧力を避けるために中短期金利を抑える狙いか

●ドル・円は下落、株安や米金利低下で109円前半-世界景気減速を懸念

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=109円前半へ下落。世界景気の減速懸念を背景に株価や米長期金利が下げる中、リスク回避のドル売り・円買いが強まった。

  • ドル・円は午後3時25分現在、前日比0.2%安の109円43銭。朝方付けた109円70銭を高値に一時109円39銭まで下落
  • クロス円(ドル以外の通貨の対円相場)も下落。オーストラリア・ドルは対円で0.6%安
  • ユーロ・ドルはユーロ・円の下落につられ、1ユーロ=1.13ドル台半ばへ軟化

みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジスト

  • 国際通貨基金(IMF)による世界経済成長率予想の下方修正を受けて、少しリスクが意識されている感じ
  • 今日のところは20日移動平均線が通る109円20銭ぐらいまでもう少し下押しするかもしれない
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE