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きょうの国内市況(1月21日):株式、債券、為替市場

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●日本株は続伸、米中貿易改善期待で輸出や資源関連高い-売買低調

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  東京株式相場は続伸。米国と中国の通商協議の進展期待や原油など商品市況高を受け、電機など輸出関連、商社など資源関連が買われた。米金利上昇などで銀行の上げも目立った。

  • TOPIXの終値は前日比8.78ポイント(0.6%)高の1566.37-3日続伸
  • 日経平均株価は同53円26銭(0.3%)高の2万0719円33銭-続伸

  T&Dアセットマネジメント・運用統括部の山中清マネジャーは、中国が輸入拡大計画を示すなら「米国はそれに見合った譲歩をしてくるだろう。中国経済についてもある程度悪いことは見えてきており、何らかの対応策が取られるとの期待感がある」と語った。日本株は「戻り歩調に入っており、決算をこなしながら下値を切り上げていくだろう」とみている。

●債券先物は小幅高、現物需給は良好との見方でー長期金利は一時ゼロ%

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  債券市場では先物相場が小幅上昇。株高・債券安となった前週末の米国市場の流れを引き継いで売りが先行した後、日本株相場が急速に伸び悩んだことに加えて、日本銀行が実施した国債買い入れオペで現物債の需給の底堅さが示されたことを受けて、先物中心に買いが優勢となった。

  • 長期国債先物3月物の終値は前週末比1銭高の152円52銭。一時152円53銭まで上昇
  • 新発10年物353回債利回りは、日本相互証券の前週末午後3時の参照値から横ばいの0.005%。一時ゼロ%に低下

SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジスト

  • 米中貿易交渉の話は期待先行で決め手に欠き、株価が重い中、リスク回避の巻き戻しは入っても、リスク選好にはなり切れない
  • 20年債がしっかり。10年債がゼロ%になると金利低下余地が乏しいとの見方から買いの手が伸びやすい
  • 日銀の中期・超長期ゾーンの国債買い入れオペは、総じて無難からしっかりした結果

●ドル・円小幅安、米中の知財問題や中国経済減速が重しー109円半ば

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  東京外国為替市場のドル・円相場は小幅下落。米中通商協議で知的財産権問題に進展なしとの報道や中国経済の減速懸念が重しとなり、ドル売り・円買いがやや優勢となった。英国の欧州連合(EU)離脱問題の不透明感も強く、クロス円(ドル以外の通貨の対円相場)も軟調だった。

  • 午後3時15分現在のドル・円は前週末比0.2%安の1ドル=109円57銭
  • ポンド・ドル相場は横ばいの1ポンド=1.2870ドル、ユーロ・ドル相場は0.1%高の1ユーロ=1.1377ドル

大和証券の亀岡裕次チーフ為替アナリスト

  • ドル・円、中国経済指標への警戒感がリスクオフ要因。米中協議で知的財産権で進展なしとの報道で市場にサプライズはない。ただ、米中協議で構造問題の進展には時間がかかり、米国の対中関税が引き続きリスクとして残る
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