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トランプ氏は元個人弁護士とロシア取引を16年遅くまで協議-弁護士

  • コーエン被告は16年6月まで話し合っていたと昨年認めた
  • 大統領の弁護士、ジュリアーニ氏がNBCの番組で発言

モスクワにトランプタワーを建設する不動産取引の可能性についてトランプ米大統領が元個人弁護士のマイケル・コーエン被告との間で交わしていた協議は2016年の米大統領選まで続いていた。大統領の現在の弁護士、ルディ・ジュリアーニ氏が明らかにした。以前に伝えられていたよりも長い期間、議論が行われていたことになる。

  ジュリアーニ氏は、この話し合いは16年10月ないし11月まで続いたと自分は理解していると述べた。コーエン被告は昨年の有罪答弁で、トランプ大統領およびロシア当局者とモスクワでのビジネス取引の可能性を巡り、16年6月まで話し合っていたと認めた。コーエン被告はこれより先に議会に対し、協議がそれより数カ月前に終わっていたと証言していた。

  ジュリアーニ氏は20日のNBCの番組「ミート・ザ・プレス」でコーエン被告と大統領との話し合いについて、「16年の遅い時期まで続いたとわれわれは理解している」とした上で、「正確な日付は分からないが、大統領はこの問題で彼と会話をしたことを思い出せる」と述べた。

  ホワイトハウスは、トランプ大統領がコーエン被告に対し、ロシアでの取引の交渉時期について議会に虚偽の証言をするよう指示していたとするバズフィード・ニュースの17日の記事を否定していた。モラー特別検察官のチームは18日、バズフィードの記事は正確ではないと異例のコメントを行った。

原題:Trump Discussed Russia Tower Deal Into Late 2016, Giuliani Says(抜粋)

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