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TOPIX上昇率トップはAI活用のデータ分析会社、まだ過小評価か

  • ブレインパッドの石川CFOが同社本社でインタビューに応じた
  • 顧客にグーグル日本部門やヤフー・ジャパン、日本航空など

TOPIX構成銘柄中で昨年の上昇率がトップだったブレインパッドは、同年中に株価が4倍強になった。しかし同社の石川耕最高財務責任者(CFO)はまだ過小評価されていると言う。

Top Five

Topix's best performers last year

Source: Tokyo Stock Exchange, Bloomberg

  人口知能(AI)を活用しデータ分析を手掛ける同社の株価は2018年に305%値上がりした。石川氏によると、これは1年限りの現象ではない。顧客にグーグルの日本部門やヤフー・ジャパン、日本航空などを抱える同社の利益は堅調な成長軌道に乗っているからだという。

  同社は昨年1月、17年7-12月の営業利益が自社見通しの約3倍になったと発表して投資家を驚かせた。それまでの10年の大半を通じて利益は縮小していたが、これを機に株価急騰が始まった。

BrainPad CFO Ko Ishikawa

石川耕CFO

ソース:BrainPad

  現在の株価は予想1株利益に対し87倍。TOPIX構成銘柄の平均である12倍に比べれば割高だが、AI活用で競合するクラウドソーシングのクラウドワークスの653倍に比べれば低い。

  石川CFOは、他のAI企業の株価バリュエーションはブレインパッドよりはるかに高いと指摘。同社はまだ過小評価されていると述べた。

BrainPad quarterly operating income surged last year

原題:Tokyo’s Top Stock Surges 305% in Year But CFO Sees It as Cheap(抜粋)

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