コンテンツにスキップする

国内勢の外債買い越し、4カ月ぶり高水準-フランス国債購入との見方

  • 国内勢の対外中長期債投資は2兆2099億円の買い越し-財務省
  • 日本勢による仏国債購入を反映していたとしても驚かない-ING

日本人投資家が再び、外国債券で利回りを追求している。

  財務省が先週発表した1月12日終了週の国内投資家の対外中長期債投資は2兆2099億円の買い越し。買越額は4カ月ぶりの高水準となったが、週間のデータでは投資家がどの国の債券を購入したか内訳は示されない。

  フランス国債はこの週、欧州域内の他の国債パフォーマンスを上回った。仏10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下。ドイツ国債に対する利回り上乗せ幅(スプレッド)は昨年7月以来の大幅な縮小となり、それ以降も縮小し続けている。

Buyers come back as pick-up in France over Japan hits six-month high

  INGグループのシニア金利ストラテジスト、マルティン・ファンフリート氏は「今回の力強い週間データが日本勢によるOAT(フランス国債)購入を反映していたとしても驚かない」と指摘。 「それは確かに1月7日以降のフランス・ドイツ債スプレッドの急速な縮小を説明するのに役立つ」と述べた。

原題:Japan Investors Boost Global Bond-Buying by Most in Four Months(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE