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フェイスブック:情報保護問題で米当局が過去最高制裁金か-関係者

  • ユーザー情報の大量流出で連邦取引委は昨年3月から調査
  • これまでの制裁金最高額は12年のグーグルへの2250万ドル

フェイスブックのユーザー個人情報が大量に流出した問題で、米連邦取引委員会(FTC)がプライバシー侵害では米国で過去最高の制裁金を同社に科す公算が大きいことが、事情に詳しい関係者1人の話で分かった。FTCはこの問題が昨年3月に明らかになって以来、調査を行っている。

  調査内容が部外秘であることを理由に匿名で語った同関係者によれば、FTCはユーザーの個人情報保護で一連の措置をフェイスブックに義務付けた2011年の同意審決に同社が違反したとして制裁金を科すことを検討している。調査の完了はまだ数カ月先となる可能性があるという。

  FTCが制裁金額を固めたのかどうかや、フェイスブックにデータ収集・共有慣行を変えるよう義務付けるのかは不明。

  プライバシー保護問題を巡るFTCの制裁金では、12年にグーグルに科した2250万ドル(現在の為替レートで約24億6800万円)がこれまでの最高。その年のグーグルの純利益107億ドルと比べれば大きな額ではない。

  FTCとフェイスブックはコメントを控えている。制裁金についてはワシントン・ポストが先に報じていた。

原題:Facebook Is Said to Face Record U.S. Fine on Privacy Violations(抜粋)

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