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米下院民主有力議員、ドリーマー在留恒久化を提案-政府閉鎖解決策で

  • クライバーン民主党院内幹事、大統領の3年間延長案を受け提案
  • 大統領はまず政府閉鎖解除に同意すべきだとクライバーン氏

米下院民主党のクライバーン院内幹事は20日、1カ月近くに及ぶ一部政府機関閉鎖を解決するための提案を行った。トランプ大統領は19日、幼少期に親に連れられて米国に入国した不法移民の若者「ドリーマー」の在留を認める措置(DACA)を3年間延長する提案を行ったが、同院内幹事はDACAの恒久化などを提言した。

  クライバーン氏は「FOXニュース・サンデー」で、「この問題に関して熟考し、どこに一致点を見いだせるかを見極めようではないか」と発言。DACAと、母国で紛争などが起きた場合に米国滞在を一時許可する措置(TPS)で保護されている人のための「恒久的解決策」を民主党は歓迎するだろうと発言。トランプ大統領も「恒久的」な壁を望んでいると指摘した。

  クライバーン氏は、「われわれは腰を据えて人々の生活を安定させたい。交渉に大賛成だ」と述べた。ただ同氏は、メキシコ国境の壁予算増額などを議員らが数週間かけて議論できるよう、トランプ大統領はまず政府閉鎖解除に同意すべきだと語った。トランプ大統領は57億ドル(約6260億円)の壁建設予算を求めているが、民主党は拒否してきた。

原題:Leading House Democrat Offers Path to Deal to End Shutdown Fight(抜粋)

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