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ブラックロック、アドバイザーの情報をウェブサイトに誤って掲載

世界最大の資産運用会社ブラックロックは、顧客のファイナンシャル・アドバイザーの秘密情報を同社のウェブサイトに誤って掲載した。

  ウェブサイトに載ったのは3つのスプレッドシート上のデータで、上場投資信託(ETF)「iシェアーズ」に関するものだった。情報にはブラックロックのETFを顧客の代理として購入するファイナンシャル・アドバイザーの名前と電子メールアドレスが含まれていた。個々のアドバイザーがiシェアーズで保有する運用資産も公開されていた。

  掲載された情報リンクは2018年12月5日付だったが、どのくらいの期間、公に開示されていたかは不明。ブルームバーグはこの情報を閲覧したが、先週18日には消去された。

  スプレッドシートの一つには1万2000人余りのアドバイザーとブラックロックのセールス担当者のリストが記載され、別のシートではアドバイザーが「素人」や「上級者」などさまざまに分類されていた。

  ブラックロックの広報担当者ブライアン・ビーズ氏は18日、「今回の件について徹底的な調査を進めている」と発表。「誤って一時的に掲載した情報は、独立アドバイザーと提携する販売パートナー2社に関係するもので、アドバイザーらの顧客情報は含まれていない」と述べた。

原題:BlackRock Exposes Data on Thousands of Advisers Via Website (1)(抜粋)

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