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ルノー・日産統合の意向との報道、ルメール仏財務相が否定

フランスのルメール経済・財務相は、ルノーと日産自動車のアライアンスに変更を加える計画を検討している事実はないと述べた。日本経済新聞は、仏政府代表団が共同持ち株会社方式を軸に両社を経営統合する意向を日本政府関係者に伝えたと報じていた。

  ルメール財務相は仏紙ジュルナル・デュ・ディマンシュ(JDD)とのインタビューで、「ルノー・日産間の株式保有のリバランスや株式持ち合いの変更は検討されていない」と発言。仏政府として「堅実で安定した」ガバナンス(企業統治)を望むとの立場を繰り返した。

  ブルームバーグ・ニュースが事情に詳しい複数の関係者から得た情報によると、仏政府出身のルノーのマルタン・ビアル取締役らが先週来日し、日本政府側と会合を持った。20日付の日経新聞は情報源を示さずに、会合で統合計画が話し合われたと報道。ゴーン元会長の解任で空席となっている日産会長職をルノーが指名する意向も伝えたという。

  日産の広報担当者、ニコラス・マックスフィールド氏に20日に電子メールを送ったが、返答はなかった。

U.S. Commerce Secretary Wilbur Ross And France's President Emmanuel Macron Speak At OECD Conference

ルメール仏経済・財務相

写真:Christophe Morin / Bloomberg

原題:France Downplays Japanese Report on Renault-Nissan Integration(抜粋)

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