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きょうの国内市況(1月18日):株式、債券、為替市場

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●日本株は上昇、米中貿易摩擦の懸念後退ー内需中心に高い

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  東京株式相場は上昇し、主要指数は約1カ月ぶりの高値を付けた。米中の通商問題に対する過度な懸念が後退し、景気の先行きが楽観視された。不動産や建設、食料品など内需関連中心に買われた。

  • TOPIXの終値は前日比14.39ポイント(0.9%)高の1557.59
  • 日経平均株価は同263円80銭(1.3%)高の2万0666円07銭
  • TOPIXは2018年12月18日以来、日経平均は同19日以来の高値
  •   トランプ米政権の当局者らが金融市場の沈静化のため、対中関税を引き下げる措置を検討していると米紙ウォールストリート・ジャーナルが17日に報じた。

      みずほ証券エクイティ調査部の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「報道が事実なら米中貿易摩擦は小休止。関税を引き下げれば米国や中国だけでなくグローバルに企業業績が改善するとの期待が高まる」と話した。米中関係の改善を手掛かりに「ヘッジファンドなどが為替市場で円を売り、日経平均などの先物を買っている」と言う。

    • 東証1部33業種の上昇率上位は不動産、海運、建設、非鉄金属、食料品、医薬品
    • パルプ・紙と精密機器は下落

    ●債券下落、リスク回避緩和で売り優勢-流動性供給入札は無難通過

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      債券相場は下落。米中貿易摩擦の緩和期待を背景に株高・円安の展開となったことから、売り圧力が掛かった。一方、流動性供給入札を無難に通過したことで相場の下げ幅は限られた。

    • 長期国債先物3月物の終値は前日比7銭安の152円51銭。一時152円44銭まで下落 
    • 新発10年物353回債利回りは一時、日本相互証券の前日午後3時の参照値より1ベーシスポイント(bp)高い0.015%に上昇。3日ぶり水準

    パインブリッジ・インベストメンツ債券運用部の松川忠部長

    • 米中貿易交渉の進展期待がドライバーとなり、中国の景気対策も相まってリスクオンになっている
    • ドル・円相場は円高が修正されて1ドル=110円に向かう展開となっており、日本銀行の追加緩和期待が遠のいている面も
    • 追加緩和を前提にしないと、長期金利がゼロ%近傍を維持するのは難しい

      
    ●ドル・円が約2週間ぶり高値、米中摩擦緩和期待で一時109円半ば

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      東京外国為替市場のドル・円相場は今月2日以来の高値を更新。米中通商摩擦の緩和期待などからリスクセンチメントの改善が続き、株高を背景に1ドル=109円台でじり高となった。

    • 午後3時17分現在のドル・円は前日比0.1%高の109円36銭。朝方に109円06銭まで下げた後、109円44銭までドル買い・円売りが進行
    • クロス円(ドル以外の通貨の対円相場)も堅調、アジア株上昇でリスク選好の円売り優勢

    SBI証券投信・債券部の相馬勉部長

    • 市場は良い材料探しをしている感じ。米中協議もよく分らないのが本音だが、期待感を先行させてリスク回帰の動きが出ている
    • もっとも、米政府機関閉鎖や英国の欧州連合(EU)離脱などの不透明感は払しょくされていない
    • きょうの東京市場では109円半ばまで行けばいいところ。週末にいろいろなニュースが出て振り回されるのも嫌だろう。110円を超えるような勢いは出てこない
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