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ウォール街、米政府閉鎖への懸念高まる-近く株式相場に打撃か

  • 政府閉鎖は四半期成長率を0.5-2ポイント押し下げる可能性
  • 政府閉鎖が続くに伴い影響は大きくなる-パシフィック・ライフ

米政府機関の一部閉鎖が近く株式相場に打撃を与えると警告するアナリストや投資家が増えている。

  トレーダーは既にボラティリティーの上昇、不透明な金利見通し、世界的に成長を損なう恐れのある貿易戦争に直面しているが、今度は過去最長となっている政府機関閉鎖の経済的影響を考慮に入れなければならない。

  パシフィック・ライフ・ファンド・アドバイザーズのアセットアロケーション責任者マックス・ゴクマン氏は、「政府閉鎖が続くに伴い影響は大きくなる可能性がある」と指摘。「長引けば長引くほど未知の領域に入っていくが、市場は言うまでもなく不確実性を嫌う」と述べた。

  政府閉鎖が市場に影響を及ぼしている兆しは既に表れており、空港での検査の停滞で航空券の需要が損なわれるとの懸念が広がる中、航空株の指数は市場全体のパフォーマンスを下回っている。悲観派の間では、連邦職員の賃金未払いや役所仕事の遅れの影響が経済全体へとじわじわ広がることで、悪影響がさらに拡大しかねないと懸念されている。

  エバコアISIの政治分析責任者、テリー・ヘインズ氏は17日のリポートで、政府閉鎖が四半期の経済成長率を0.5-2ポイント押し下げる可能性があるとの調査を引用した。

Index of airlines lags behind S&P 500 as government shutdown persists

原題:Wall Street Grows Antsy as Shutdown Threat to Stocks Intensifies(抜粋)

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