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日本株は上昇、米中貿易摩擦の懸念後退ー内需中心に高い

更新日時
  • 米が対中関税引き下げ検討とWSJ、ドル・円は109円半ばに円下落
  • TOPIXは18年12月18日、日経平均は同19日以来の高値
Shibuya Crossing in Tokyo.
Shibuya Crossing in Tokyo.

Photographer: Vladimir Zakharov/Moment RF

Shibuya Crossing in Tokyo.

Photographer: Vladimir Zakharov/Moment RF

18日の東京株式相場は上昇し、主要指数は約1カ月ぶりの高値を付けた。米中の通商問題に対する過度な懸念が後退し、景気の先行きが楽観視された。不動産や建設、食料品など内需関連中心に買われた。

  • TOPIXの終値は前日比14.39ポイント(0.9%)高の1557.59
  • 日経平均株価は同263円80銭(1.3%)高の2万0666円07銭
  • TOPIXは2018年12月18日以来、日経平均は同19日以来の高値

  トランプ米政権の当局者らが金融市場の沈静化のため、対中関税を引き下げる措置を検討していると米紙ウォールストリート・ジャーナルが17日に報じた。ムニューシン財務長官が関税引き下げを主張しているという。また1月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は17.0と、市場予想の9.5を上回った。きょうのドル・円相場は一時1ドル=109円44銭と、前日の日本株終値時点の108円95銭から円が下落。

  みずほ証券エクイティ調査部の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「報道が事実なら米中貿易摩擦は小休止。関税を引き下げれば米国や中国だけでなくグローバルに企業業績が改善するとの期待が高まる」と話した。米中関係の改善を手掛かりに「ヘッジファンドなどが為替市場で円を売り、日経平均などの先物を買っている」と言う。

18日は25日移動平均線を上回った
  • 東証1部33業種の上昇率上位は不動産、海運、建設、非鉄金属、食料品、医薬品
  • パルプ・紙と精密機器は下落
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