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【NY外為】ポンドが2カ月ぶり高値、ドルは横ばい

更新日時
  • ドル指数が下げ埋める、米財務長官が対中関税引き上げ主張との報道
  • ドル、対円でフラッシュクラッシュ後高値の109円40銭付ける

17日のニューヨーク外国為替市場ではドルが主要10通貨に対してまちまち。ムニューシン米財務長官が対中関税引き下げを主張したとの報道を財務省が否定した後、ブルームバーグのドル指数は下げを埋めた。ポンドは上昇。英国の欧州連合(EU)離脱の代替案作成にメイ首相が取り組む中、いずれは合意に達するとの期待感が出ている。

  午前に0.3%上昇していたドル指数は前日とほぼ変わらず。米紙ウォールストリート・ジャーナルは、米国の対中関税引き下げに関し、財務長官は通商代表部(USTR)代表の抵抗に直面していると報じた。ポンド関連では、最大野党・労働党のコービン党首が2回目の国民投票実施が引き続き選択肢にあると述べたが、政府側はそうした投票の実施準備には1年以上を要するとの調査結果を議員らに示した。

  ニューヨーク時間午後4時55分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は横ばい。ドルは対円で前日比0.2%高の1ドル=109円25銭。ユーロは対ドルで0.1%未満下がり1ユーロ=1.1389ドル。ポンドはドルに対し0.8%高い1ポンド=1.2985ドル。ポンドは1.3001ドルで日中高値を付けた。

  ドル・円は109円台。米の対中関税に関する報道を受け、「フラッシュクラッシュ」後の高値となる109円40銭に値上がりした。

欧州時間の取引

  円が主要10通貨に対し上昇。一方、ニュージーランド・ドルは米ドルに対する下げ幅で最大となった。株高が一服し、英国のEU離脱を巡る不透明性が高い中で逃避需要が強まったことが背景。

原題:Pound Hits Two-Month High as Dollar Ends Mixed: Inside G-10(抜粋)
Yen Advances as Commodity Currencies, Equities Drop: Inside G-10

(第1・2段落を書き換え、4段落以降を追加して更新します.)
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