コンテンツにスキップする

モルガン・スタンレーの元バンカー、産休後の解雇巡りCEOに物申す

  • ゴーマンCEOに書簡、仲裁ではなく訴訟起こす自由求める
  • 産休から戻った22日後に理由の説明なく解雇-EEOCに訴え

産休から戻った22日後に理由の説明なく米モルガン・スタンレー を解雇されたと主張するチャウ・ファム氏が、ジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)に公開書簡を送った。仲裁を受けることを強制せず訴訟を起こす自由を認めるよう求めた。

  債券部門の外国為替セールスチームのバイスプレジデントだったファム氏は雇用機会均等委員会(EEOC)に苦情を申し立て、モルガン・スタンレーの女性に対する処遇についての調査を求めた。同氏代理人のジャンヌ・クリステンセン弁護士が述べた。モルガン・スタンレーの広報担当者に勤務時間外にメッセージでコメントを求めたが応答はない。

  24ページから成る訴えによると、ファム氏は妊娠について明らかにした後、初めてマイナスの業務評価を受けたほか、産休中に上司が担当顧客を恒久的に他の行員に任せた。産休から戻った後は、授乳のための休憩について男性の同僚から嫌がらせを受けたという。

  同氏はゴーマンCEOに宛てた書簡で「正しいこと」をするよう求め、公開された法廷で争うことを可能にするよう要請。進歩しているという同CEOの以前の発言に触れ、「女性従業員が差別についての主張を秘密裏に行うことを強制するのは『進歩』ではない」と訴えた。

原題:Morgan Stanley Banker Fired After Leave Writes to CEO (Correct)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE