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米NAHB住宅市場指数:2015年来の低水準から上昇、金利低下で

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米住宅建設業者のセンチメント指数は1月に上昇し、3カ月ぶりに改善した。借り入れコストの低下が背景。住宅業界は引き続き全般的に減速局面にあるものの、今後1年間に安定する可能性が示唆された。

  全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した1月の住宅市場指数は58と、3年ぶり低水準だった前月の56から上昇した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は56だった。

  同指数を構成する一戸建て販売の現況指数と向こう6カ月の販売見通し、購買見込み客足指数が全て上昇。住宅在庫が増える中で、需要が安定する可能性があると建設業者がみていることが示唆された。住宅価格の伸び鈍化で、購入しやすくなる可能性もある。

  NAHBのランディ・ノエル会長は「低い失業率や堅調な雇用の伸び、有利な人口動態を背景に、住宅需要は今後数カ月に支えられるはずだ」と発表文で指摘。「ここ数週間に住宅ローン金利が緩やかに低下したことが追い風となり、建設業者のセンチメントが維持された」と分析した。

  地域別では、北東部が過去4カ月で最大の伸び。西部も上昇した。一方、南部は変わらず。中西部は約3年ぶり低水準に下げた。

  統計の詳細は表をご覧下さい。

原題:U.S. Homebuilder Sentiment Rises From Lowest Level Since 2015(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します.)
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