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BofA:10ー12月はリテール部門が健闘、債券トレーダー補う

  • 融資は5%増、利ざやも拡大ー純金利収入は12%増
  • 債券・通貨・商品のセールス・トレーディング収入は15%減

米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)の2018年10ー12月(第4四半期)は、個人向け銀行部門が債券トレーディングの不調を打ち消した。

  16日の決算発表によると、リテールバンク部門は融資が5%拡大し、同行の過去最高益をけん引。一方、債券・通貨・商品(FICC)のセールス・トレーディング収入は15%減の14億ドル(約1500億円)にとどまり、アナリスト予想(16億ドル)を下回った。

  ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は発表文で「個人と企業の健全な環境が堅調な経済を主導している」とし、「しっかりした資産の質と、融資および預金の伸びが当期の業績を支えた」とコメントした。

  純利ざやは2.48%と、アナリストの予想以上に拡大した。個人向け部門の預金の平均残高は3%増、純金利収入は12%増えた。

  投資銀行業務の手数料収入は5%減の13億ドル。アナリスト予想は上回った。

  全体の純利益は前年同期の3倍となる73億ドル(1株当たり70セント)、収入は227億ドル。1株利益と収入もアナリスト予想を上回った。

原題:BofA’s Retail Bankers Pick Up Slack for Beleaguered Bond Traders(抜粋)

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