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英国:12月のインフレ率は2年ぶりの低水準、燃料が押し下げ要因

英国の昨年12月のインフレ率はほぼ2年ぶりの低水準となった。自動車燃料コストの低下が押し下げ要因となった。

  英政府統計局(ONS)が16日発表した12月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比2.1%と、2017年1月以来の低水準だった。11月は2.3%。価格変動の激しい食品、エネルギー、たばこ、アルコール飲料を除くコアインフレ率は1.9%に加速(11月は1.8%)した。ホテル宿泊費が寄与した。

  イングランド銀行(BOE、英中央銀行)はインフレ目標を2%としているが、今月にもそれを下回る見通しだ。BOEは2カ月前に公表した予測で、12月のインフレ率を2.4%としていた。昨年第4四半期(10ー12月)のインフレ率は平均2.3%となり、BOE予測の2.5%を下回った。

U.K. inflation fell to its lowest rate in almost two years

  12月は自動車燃料が前月比4.4%低下と、月間ベースで約4年ぶりの大幅な落ち込みとなった。過去2カ月間で燃料価格は約6%下落している。

  サービス部門のインフレ率は前年比2.4%、物品は1.8%だった。

原題:U.K. Inflation Poised to Hit BOE Target as Fuel Prices Tumble(抜粋)

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