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ダラス連銀総裁:利上げは「数週間ではなく数カ月」辛抱を

  • 不確実性の中で辛抱強さを呼び掛け-ダラス連銀のカプラン総裁
  • FOMCが利上げを完了したかどうか早まった判断は望まず

ダラス連銀のカプラン総裁は、追加利上げを行う前に時間をかけて経済動向を見極めることを金融当局として望むと述べた上で、まだ利上げサイクル完了の判断を下す用意はないことも明らかにした。

  カプラン総裁は15日にテキサス州プレイノで記者団に対し、「自分たちがやろうとしていることについて事前に判断したり、事前に決定したりするべきではないと思う。しばらくの間、辛抱強くなることが賢明だろうと思う」と発言。「私は1四半期か2四半期と言ったが、結果的にそうなるかは分からない。だが、数週間ではなく数カ月の問題だと思う」と語った。

  米金融当局は2015年末以降に9回利上げし、そのうち4回は昨年実施した。ダラス連銀総裁が次に連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つのは2020年。カプラン総裁は連邦準備制度のバランスシート縮小プログラムの進展を極めて注意深く見守っていると述べ、当局は必要に応じて同プログラムの調整にオープンになるべきだとの見解も示唆した。

原題:Fed’s Kaplan Urges Rate-Hike Patience for ‘Months, Not Weeks’(抜粋)

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