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きょうの国内市況(1月15日):株式、債券、為替市場

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●日本株は続伸、中国の景気支援策と円高一巡ー機械や電機高い

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  東京株式相場は続伸。中国の景気支援策と為替市場での円高一巡で企業業績期待が高まり、電機や機械など輸出関連株が買われた。

  • TOPIXの終値は前営業日比12.99ポイント(0.8%)高の1542.72
  • 日経平均株価は同195円59銭(1.0%)高の2万0555円29銭

  しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用部長は「中国はインフラなどへの投資から消費拡大に政策転換を進めており、減税策表明は景気に減速感がある中で効果的」と話した。機動的な経済対策を打ち出すことで「景気減速を大きく心配する必要はない」と同氏は付け加えた。

●債券先物は下落、株価の上昇転換や円安で売り優勢ー現物債は底堅さも

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  債券市場では先物相場が下落。世界経済の減速懸念を背景に買いが先行した後、中国の景気対策期待を受けて日経平均株価が上昇に転じ、為替市場で円安が進んだことで、売りが優勢になった。一方、現物債は底堅い推移となり、長期金利はゼロ%に接近する場面があった。

  • 長期国債先物3月物の終値は前週末比6銭安の152円51銭。一時152円48銭まで下落
  • 新発10年物353回債利回りは日本相互証券の前週末午後3時の参照値と横ばいの0.01%。0.005%と1週間ぶり低水準で始め、0.5ベーシスポイント(bp)高い0.015%に上昇も

SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジスト

  • 中国の貿易統計を受けた世界経済の減速懸念が広がっていたため、逆に中国当局が政策を積極化するとの期待が生じた
  • 先物は割高化していたので、それが割安化しても不思議はない。現物は高値警戒感もあるが持続的な売りは見られず、20年債など底堅い
  • 英国議会による欧州連合(EU)離脱合意案の採決は否決がコンセンサスのようだが、離脱延期の見方もあり、今後の展開を織り込むのは難しい

●円全面安、アジア株高でリスク選好ードル108円後半

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  3連休明けの東京外国為替市場で円は主要通貨に対して全面安。中国の景気対策を背景に、中国株や日本株などアジア株が上昇、リスク選好の円売りが優勢となった。

  • 午後3時38分現在のドル・円は前日比0.5%高の1ドル=108円70銭。午後に一時108円75銭と9日以来のドル高・円安水準
  • ポンド・ドル相場は0.3%高の1ポンド=1.2901ドル。前日に一時1.2930ドルと2018年11月15日以来のポンド高・ドル安水準

あおぞら銀行の諸我晃総合資金部部長

  • 中国上海総合指数を含めてアジア株が堅調。人民元も強い。リスクオンで円売りが優勢となっている
  • 英議会が欧州連合(EU)離脱案を否決するとの見方が優勢だが、大差でなければ次のステップで第2回採決の可能性。また大差で否決されれば3月29日の英EU離脱期限を延長する可能性も
  • ハードブレグジット(合意なき英EU離脱)にならない手段が残されているので安心感があり、ポンド・ドルはしっかり
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