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ポンドの運命分けるラインは100票差-より大差なら波乱も

  • 220票を超える差なら1.225ドルに下落も-みずほのジョーンズ氏
  • 差は50票未満の可能性、その場合は1.30ドルに上昇も-ラボバンク

メイ英首相は15日、離脱を巡る欧州連合(EU)との合意案の下院採決に臨む。敗れた場合でも100票以下の差なら再投票のチャンスがあり、ポンドは下落を免れるかもしれないと、アナリストらはみている。

  合意案が承認されるには過半数の賛成が必要。100票を超える大差で敗れた場合は首相に対する不信任と総選挙などのリスクが浮上し、ポンドは売られるだろう。

各社の見方は以下の通り:

  • クレディ・アグリコルのバレンティン・マリノフ氏
    • 100票以下の差ならポンドは底固めへ
    • 100票超なら1.25ドル前後に
  • みずほ銀行のニール・ジョーンズ氏
    • 220票を超える差なら1.225ドルに下落も
    • 20-100票差なら1.3350ドルに上昇も
    • 20票差なら1.35ドルの可能性
  • ダンスケ銀行のモルテン・ヘルト氏
    • 100票超の差なら当初下落、視界が晴れるまで1.25-1.30ドル前後か
  • ラボバンクのジェーン・フォリー氏
    • 差は50票未満の可能性、その場合は1.30ドルに上昇の公算
    • 200票超の差ならメイ首相の政権維持が困難に-市場は総選挙を警戒
    • 労働党政権なら1.15ドルもしくは1.20ドル程度に下落の公算

原題:Pound Pundits See Line in Sand at 100-Vote Loss Margin for May(抜粋)

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