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新興国市場債、今年は2桁リターンか-運用資産29.6兆円のファンド

  • 新興国市場債はプラス5-10%、フロンティア債は10%超の見込み
  • 昨年のリターンはそれぞれマイナス4.3%、マイナス5.8%

新興国市場とフロンティア市場のドル建て債は2019年に、昨年のマイナスを打ち消す以上の大きな回復を見せるだろうと、NNインベストメント・パートナーズが予想した。貿易戦争が落ち着き、中国が景気支援策を講じることが見込まれるためだと説明した。

  新興国市場債のリターンはプラス5-10パーセント、フロンティア市場債のリターンはプラス10%超となる見通しだと、NNインベストメンツ(運用資産2730億ドル=約29兆6000億円相当)の新興国市場ハードカレンシー債シニアポートフォリオマネージャー、レオ・フ氏(シンガポール在勤)が指摘した。JPモルガン・チェースの指数によると、18年のリターンはそれぞれマイナス4.3%、マイナス5.8%だった。

  フ氏はインタビューで「貿易摩擦は解消される公算が大きいほか、政策当局者は中国の経済成長を安定させるために正しい判断を下すだろう。そのため、今年は極めて良い環境となる」と述べた。

Better 2019?

NN Investment Partners says emerging-market and frontier dollar debt could return 10%

Source: JPMorgan Chase & Co.

原題:A $273 Billion Fund Calls Double-Digit Returns on Emerging Bonds(抜粋)

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