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日産の西川社長:ルノーもゴーン氏解任に動くことを望む-レゼコー

  • ルノー取締役会が全ての情報にアクセスすることを期待
  • そうなった際には日産と同じ結論に達するだろう-西川社長

日産自動車の西川広人社長は特別背任の罪などで逮捕・起訴されたカルロス・ゴーン前会長について、フランスのルノーが関連する情報を全て入手すれば日産と同じ結論に達して解任するはずだとの見解を示した。14日付の仏紙レゼコーに掲載されたインタビューで語った。

  約2カ月前のゴーン前会長逮捕につながった日産の内部調査はルノーの法務部門と共有しているが、取締役会とは共有していないと西川社長は説明。ルノー取締役会が全てのファイルにアクセスすることを願っているとし、そうなった際には日産と同じ結論に達するだろうと述べた。

  西川社長は、ゴーン前会長の報酬過少記載や私的損失を一時的に日産に付け替えた疑惑に関する日産の内部調査は意図的な操作や隠ぺいがあったことを示唆していると指摘。調査はゴーン前会長の更迭やアライアンスからのフランス勢の排除を狙ったものだとの観測については「ばかげている」と一蹴。提携は「極めて重要だ」と語った。

  一方、ゴーン前会長について「過去20年にわたるゴーン氏の日産での仕事に深く感謝している」とも述べた。

原題:Nissan CEO Says He Hopes Renault Will Also Decide to Oust Ghosn(抜粋)

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