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ゴールドマン:19年はアルファベットやネットフリックスが有望

ゴールドマン・サックス・グループのストラテジストは、歴史が導くところでは米株式相場が2019年に大幅上昇する可能性があると指摘し、中でもアウトパフォームが予想される銘柄を挙げた。

  S&P500種株価指数は20%の下げから3カ月以内に反発する傾向が強く、政策課題や景気サイクル後期の下降局面という前例から判断して大幅な上振れ余地があると、デービッド・コスティン氏らストラテジストは11日のリポートで指摘した。S&P500種は12月下旬に弱気相場入り寸前まで下がり、6.2%安で2018年を終えた。ただ同指数はその後、通商協議への期待感や米金融当局者のハト派的な発言を受けて10%余り回復している。

Historical Comparisons

  価格決定力が高い企業は投入原価の高騰に対してより強く抵抗できる可能性があるため、粗利益が高く安定的な企業は投資対象の一つだと指摘。そうした企業としてナショナル・インスツルメンツ、ウォーターズ、ヴイエムウェア、アイデックス・ラボラトリーズなどを挙げた。

  また、年間で50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利益率改善が見込める銘柄も投資妙味があると説明。景気サイクル後期の環境下ゆえにそうした企業は非常に数少ないが、ネットフリックス、トリップアドバイザー、エクスペディア・グループ、チポトレ・メキシカン・グリルなどがそうした銘柄だと記した。

  さらに、株主資本利益率(ROE)がS&P500種との比較で優れ、バランスシートが健全であるなどの要件を満たす「高品質」銘柄に、アルファベット、コムキャスト、ペプシコ、ハリバートン、ブラックロック、ウェルズ・ファーゴなどを指定した。

原題:Goldman Names Alphabet, Netflix Among Attractive Stock Bets (1)(抜粋)

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