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UBS:FOMCによる年内2度の利上げは可能、アジアは終了

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントは、米連邦公開市場委員会(FOMC)が年内2度の利上げを実施すると予想している。市場では2度の利上げはほとんど織り込まれていない。

  アジア太平洋地域最高投資責任者のミンラン・タン氏(シンガポール在勤)は、米国の景気拡大に加え、リセッション(景気後退)リスクの低さを理由に、FOMCは利上げを継続する可能性があると指摘。一方でアジアの多くの中銀は米国のような引き締めペースを採用することはないだろうと述べた。

  タン氏は14日に行われた会議で、「米金融当局が漸進的な金融政策の引き締めを維持する上で、世界のインフレ水準は今後も十分に低い水準にとどまるだろう。従って2度の利上げは可能だ」と述べ、「この流れで見ると、アジアでは実際のところ引き締め策は総じて終了した。中国は緩和モードにある」と話した。

原題:UBS Sees Two Fed Hikes, Asian Central Banks to Pause in 2019 (1)(抜粋)

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