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メイ英首相、政府案否決なら議会がEU離脱阻止することになる可能性

  • EU離脱を阻止すれば英国の民主主義に壊滅的打撃与える-メイ首相
  • 14日のストークオントレントでの演説原稿の抜粋を首相府が公表

メイ英首相は英議会による欧州連合(EU)離脱案採決を控え、首相在職期間で最大級の激動の1週間に突入する。議会採決はEU離脱を巡る政府案と首相の命運を左右する。

  政府の離脱案が15日の下院採決で否決されることがほぼ確実な中、メイ首相は英国が合意なきEU離脱となるよりも議会による離脱阻止となる公算が大きいと警告し、土壇場での説得を行う構えだ。

  メイ首相は14日にストークオントレントで演説する。首相府が公表した演説原稿の抜粋によると、首相は「われわれ全員に国民投票の結果を実行する義務がある」と述べ、「仮に残留の投票結果に反して議会がEU離脱を目指すような状況になっていたとすればどうなるか。民主的プロセスや政治家に対する国民の信頼は壊滅的な打撃を受けるだろう」と警告する。

G7-SUMMIT-ITALY

メイ英首相

写真家:Stephane de Sakutin / AFP経由でGetty Images

原題:May Warns Parliament Will Kill Brexit if Her Deal is Voted Down(抜粋)

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