ABインベブ:アジア部門のIPO検討、債務軽減目指す-関係者

世界最大のビールメーカー、アンハイザー・ブッシュ(AB)インベブは、アジア部門の新規株式公開(IPO)を検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。ABインベブは複数の企業買収によって債務を抱えており、企業価値を現金化する方法を模索している。

  関係者によると、同社はアジア部門上場の可能性についてアドバイザー候補と協議している。情報が非公開だとして匿名を条件に述べた同関係者によると、上場が実現した場合は50億ドル(約5410億円)を超える資金の調達が可能。

  ABインベブはIPOで、アジア事業全体の価値を約700億ドルと評価する公算で、上場先はまだ決まっていないが香港が選択肢の一つだという。協議はまだ初期段階にあり、ABインベブがIPOについて翻意する可能性もあると、関係者は述べた。

  • 備考:ABインベブ155億ドル起債-SABミラー買収に伴う債務借り換えへ

原題:Anheuser-Busch InBev Is Said to Consider IPO of Asian Operations(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE