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米国債利回りに「デスクロス」出現-債券強気派に朗報

  • 「米国債利回りに関する限り、これらのクロスは説得力のある指標」
  • ミラー・タバク+の株式ストラテジスト、マレー氏がコメント

債券強気派にとってポジティブなテクニカル指標が現れた。10年物米国債利回りがいわゆる「デスクロス」のパターンに向かっている。

  10年債利回りの50日移動平均が、200日移動平均を下回った。この指標の重要性に懐疑的なトレーダーは多いが、10年物利回りの低下が進む前触れだとみる向きもある。

U.S. Treasury yield moving averages form death cross pattern

  ミラー・タバク+の株式ストラテジスト、マット・マレー氏はリポートで、「米国債利回りに関する限り、これらのクロスは説得力のある指標だ」とし、「第1四半期中に長期金利がさらに下がることを示唆している」と記した。過去10年にこのパターンが現れた時はいつも10年債利回りが下がったという。

  50日移動平均は10日の取引時間中に200日移動平均を下回った。このまま終了するとデスクロスが確認される。

  10年債利回りはアジア時間10日の取引で3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.68%。

原題:Treasury Yield Brush With a ‘Death Cross’ Cheers Bond Bulls (1)(抜粋)

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