コンテンツにスキップする

駐カナダ中国大使、「白人優越主義」と批判-華為CFO逮捕後の展開

  • 盧大使がカナダ紙への寄稿で「ダブルスタンダード」だと主張
  • 華為の孟CFO逮捕後に中国にいたカナダ人2人が拘束された

カナダ駐在の盧沙野中国大使は9日、中国でのカナダ人拘束に対するカナダ側の反応を「欧米のエゴ」と「白人優越主義」だと批判した。中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の幹部がバンクーバーで先月逮捕された後、中国にいたカナダ人2人が拘束された。

  盧大使はオタワの新聞ヒル・タイムズへの寄稿で、米国の要請に基づきカナダ当局が華為の孟晩舟最高財務責任者(CFO)を逮捕した数日後に拘束されたカナダ人2人の解放を要求するのは「ダブルスタンダード」だと主張した。

  「一部の人々には、カナダ国民だけが人権を尊重して扱われるべきで、カナダ人の自由だけに価値があると見え、中国人はそうした価値がないと言っているように思える」と指摘し、「尊大なダブルスタンダード採用に慣れてしまっている人々がいるのは、欧米のエゴイズムと白人優越主義のためだ」と論じた。

原題:China Envoy Accuses Canada of ‘White Supremacy’ in Huawei Case(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE