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米ゴールドマン、元ドイツ銀M&A責任者の末吉氏を起用

  • 末吉氏はテクノロジー業界など日本企業に対し助言へ
  • ゴールドマンは国内M&A助言で昨年首位、ビジョンファンドなど

ゴールドマン・サックス・グループは、ドイツ銀行に勤務していた末吉恵介氏(46)を投資銀行部門のマネジングディレクターに起用した。日本企業へのアドバイザリー業務を強化する。

  情報が非公開のため、匿名を条件に語った関係者1人によれば、末吉氏はゴールドマンに今月入社し、テクノロジー業界など日本企業による買収・合併(M&A)について助言する。ゴールドマンの松本弘子広報担当は末吉氏の在籍について確認したが、詳細については言及しなかった。

  末吉氏は1995年に東京外国語大学を卒業後、住友銀行に入社。その後ドイツ証券には2018年12月まで約10年間在籍し、M&Aの責任者も務めた。同証は、12年にソフトバンクGによる米携帯電話会社スプリントの巨大買収を助言している。

  ブルームバーグの集計によると、ゴールドマンは日本におけるM&A助言ランキングで昨年首位。ソフトバンクグループビジョンファンドによる22億5000万ドル規模の米ゼネラル・モーターズ自動運転部門に対する出資など、33件に関与した。

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