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タイガー・グローバル旗艦ヘッジファンド、昨年リターンはプラス14%

  • アマゾンやマイクロソフト、セールスフォースへの投資が成績けん引
  • 旗艦ファンドの昨年のパフォーマンスは2年連続で好調

タイガー・グローバル・マネジメントの旗艦ヘッジファンドが昨年、プラス約14%のリターンを達成し、ヘッジファンド業界が苦戦した昨年に突出したパフォーマンスを挙げたファンドの一つとなった。

  事情に詳しい関係者によれば、チェース・コールマン氏率いる運用資産85億ドル(約9200億円)のロングショート戦略の同ヘッジファンドの昨年12月のリターンはプラス0.9%。関係者によると、米アマゾン・ドット・コムやマイクロソフト、セールスフォース・ドットコムなどクラウドインフラストラクチャーやソフトウエア・アズ・ア・サービス(SaaS)関連企業への投資がパフォーマンスを押し上げた。ネットフリックスへの投資も奏功した。

  ヘッジファンド・リサーチによれば、株式ヘッジファンドの昨年のリターンの平均は、資産加重ベースでマイナス約6%。ヘッジファンド業界全体の年間リターンは2011年以降で最低だった。S&P500種株価指数(配当再投資分も含む)は4.4%下落し、金融危機以降で最大の下げを示した。

  タイガーの旗艦ファンドは17年にもプラス28%のリターンを記録しており、2年連続で好調な成績となった。同社の広報担当者はコメントを控えた。

原題:Coleman’s Tiger Global Hedge Fund Is Said to Jump 14% in ’18 (1)(抜粋)

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