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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース

  • FOMC議事要旨は利上げに慎重-トランプ氏が退席
  • USTR声明、英議会否決の場合の対応、ベゾス氏離婚
The Marriner S. Eccles Federal Reserve building stands in Washington, D.C.
The Marriner S. Eccles Federal Reserve building stands in Washington, D.C. Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
The Marriner S. Eccles Federal Reserve building stands in Washington, D.C.
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨が公表され、追加利上げについての見解が声明に記されたよりも抑制的だったことが分かりました。この日伝わった連銀総裁の発言もそろって利上げに慎重姿勢。米国株はこれを歓迎し、4日続伸しました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

ハトの合唱

FOMC会合(12月18-19日開催)議事要旨では「多くの参加者は、特にインフレ圧力が落ち着いた環境においては、FOMCはさらなる政策引き締めに関して辛抱強くなれる余地があるとの見解を示した」と記された。シカゴ連銀総裁は、インフレ高進の兆候が見られないため当局は経済への下振れリスクの精査にいくらか時間をかけることが可能だと指摘。セントルイス連銀総裁は、これ以上利上げした場合、米経済は景気後退に陥る恐れがあると述べた。

「時間の無駄」

トランプ米大統領は壁建設予算を巡る膠着(こうちゃく)で政府機関の一部閉鎖が続く中、打開策を巡って民主党のペロシ下院議長やシューマー上院院内総務ら議会指導者とホワイトハウスで会談。トランプ氏は途中退席し、「完全な時間の無駄」だったとツイートした。

通商協議を終えて

米通商代表部(USTR)は、北京で行われていた米中次官級通商協議を終えて声明を発表。協議では中国による米国産農産物やエネルギー、米製品の購入拡大のコミットメントについて話し合ったと説明した。事情に詳しい関係者によれば、エネルギーや農業などの分野では歩み寄りの姿勢が見られるものの、より難しい問題については意見の隔たりが大きい。

速やかに

メイ英首相は自らが欧州連合(EU)と結んだ離脱合意が来週の議会採決で否決された場合、「速やかに」対応する。首相報道官のジェームズ・スラック氏が述べた。「われわれの意思は常に速やかに対応することであり、重要な採決で敗れた場合でも事態進展への確実性を提示することだ。今回もそのようにする」と語った。

富豪ランキング変わるかも

アマゾン・ドット・コムの創業者、ジェフ・ベゾス最高経営責任者が25年連れ添ったマッケンジー夫人と離婚する。これで世界の富豪ランキングが変わる可能性がある。ベゾス氏(54)は世界1位の富豪で、純資産額は1370億ドル(約14兆8000億円)。財産が平等に分割された場合、夫人の資産は690億ドルとなり、女性では世界1位の富豪に。一方、マイクロソフトの共同創業者ビル・ゲイツ氏が世界首位に返り咲くことになる。

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