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中国:地方で突然の政治日程変更相次ぐ、四中全会開催間近を示唆か

  • 習近平国家主席が指示か、1月19-22日を空ける
  • 地方政治で直前の日程変更は極めてまれ、文革以来と専門家

中国全土で地方の政治日程変更が極めてまれな形で続いており、開催が待たれていた共産党第19期中央委員会第4回全体会議(四中全会)のため習近平国家主席の指示で日程を空けている可能性がある。

  例年なら1月に各級人民代表大会や諮問会議を開く中国の31の地方のうちほぼ半数が突然予定を変更し、19-22日の日程を空けた。4日間の長さは、中央委員会全体会議が通常開かれる期間に符合する。同会議は政府職員や軍関係者、国営企業幹部ら200人以上が参加する。

Event Commemorates Message to Taiwan Compatriots

習近平国家主席(1月)

写真家:Mark Schiefelbein-Pool / Getty Image

  変更した地方の中には、安徽省のように日程を発表したばかりだったところもある。同省は昨年12月21日に会議の日程を公表していた。

  香港中文大学の中国研究センターで非常勤教授を務めるウィリー・ラム氏は「四中全会は省の人民代表大会が開かれている間隙(かんげき)を縫って、開催される公算が大きい」とし、「地方の政治日程変更は極めてまれで、文化大革命以降は聞いたことがない異例の動きだ」と指摘した。

  政治日程を変更した地方は以下のとおり。

地方名変更前の会議日程変更後
安徽省1月22日1月14日
天津1月20日1月14日
北京1月18日1月14日
福建省1月16日1月14日
浙江省1月21日1月26日
広西省1月20日1月26日
河北省1月14日1月13日
重慶1月20日1月24日
貴州省1月21日1月27日
海南省1月22日1月27日
雲南省1月22日1月27日
遼寧省1月22日1月16日

原題:Rare China Schedule Changes Suggest Major Policy Meeting Is Near(抜粋)

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