コンテンツにスキップする

ゴールドマン:現金を増やし債券減らせ-米国株には一段の圧力も

  • 現金は競争力のある資産、投資家の配分は恐らく30年ぶり低水準
  • ポジティブな米経済成長が持続的な利益拡大を支えるだろう

ゴールドマン・サックス・グループは今年の投資戦略として、現金保有を増やすよう勧めた。

  デービッド・コスティン氏らストラテジストは8日のリポートで、リスクゼロの3カ月物米財務省証券の利回りが2.4%の現在、「現金は競争力のある資産だ」と指摘。多くの投資家の現金への配分は恐らく30年ぶり低水準に近いことから、そこから増やす余地があると考えている。

  ゴールドマンは、債券保有を減らし株式投資は続けることも勧めた。米国株は一段の圧力にさらされる可能性があるが、ストラテジストらは「ポジティブな米経済成長が持続的な利益拡大を支えるだろう」と予想している。

  「最近の株価下落がリセッション(景気後退)につながらないとしても、株式相場が短期的に一段と下げる可能性はある」とし、「リセッションに至らなかった弱気相場が1946年以降に4回あったが、その時S&P500種株価指数は平均して8カ月間に21%下落した。このパターンに従えば、S&P500種は今後数か月にさらに下げる可能性がある」と記述した。

U.S. money market assets rise to highest in almost 9 years as cash yields climb

原題:Goldman Says Boost Cash Even as U.S. Recession Fears Overdone(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE