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きょうの国内市況(1月9日):株式、債券、為替市場

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●日本株続伸、米中交渉への楽観強く内外需上げ-医薬品値上がり首位

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  東京株式相場は3日続伸。米国と中国の貿易交渉への楽観が強まり、機械や電機などの輸出関連、食料品、サービスなど内外需とも買われた。武田薬品工業やアステラス製薬などがけん引し、医薬品はTOPIX上昇寄与度首位。

  • TOPIXの終値は前日比16.68ポイント(1.1%)高の1535.11
  • 日経平均株価は223円02銭(1.1%)高の2万0427円06銭

  東京海上アセットマネジメントの橋爪幸治シニアファンドマネジャーは「米金融政策、米中通商問題など12月後半以降の悪材料が次々に後退している。投資家は総強気ではないが、少なくとも総弱気ではなくなった」と指摘。トランプ米大統領が中国と早期合意を望んでいるとの観測も、「その通りだろう。トランプ大統領の一番の成果は米株高だが、その状況がいま反転している」と言う。

●債券下落、リスク選好の流れ継続ー日銀オペ結果受け需給緩和を意識

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  債券相場は下落。リスク選好の動きを受けて前日の米債相場が続落した流れを引き継ぎ、売りが先行した。日本銀行による国債の長期ゾーンを対象とした買い入れオペの結果から需給緩和が意識されたことも相場の重しになった。

  • 長期国債先物3月物は前日比9銭安の152円40銭で終了。一時は152円33銭まで下落
  • 10年物353回債利回りは、日本相互証券の前日午後3時の参照値より1.5ベーシスポイント(bp)高い0.025%と、新発債としては昨年12月27日以来の水準
  • 20年物166回債利回りは2bp高い0.50%と、昨年12月28日以来の水準

SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジスト

  • 世界経済への不安感を背景とした金融市場のオーバーシュートは一服したとの見方が多く、円債相場はマイナス圏で一進一退
  • 前日の10年債入札は無難にこなしたが、今日のオペ結果は応札倍率も高く弱めで、荷もたれ感を示す
  • 明日の30年債入札は金利水準が低くボラティリティーは高い状況で、オープン外債投資の観測もあるが、40年債の底堅さが支え

●ドル・円は小幅高、米中通商協議への期待で-108円台後半

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  東京外国為替市場のドル・円相場は小幅に上昇。米中通商協議進展への期待から株高・円安となっている。

  • 午後3時現在、ドル・円は前日比0.1%高の1ドル=108円85銭。一時109円ちょうどまで上昇
  • WTI先物の1バレル=50ドル回復を受けて資源国通貨が上昇。豪ドルは対米ドルで一時0.4%高、NZドルは0.5%高、カナダドルは0.4%高に

NBCフィナンシャル・マーケッツ・アジアのディレクター、デービッド・ルー氏

  • トランプ米大統領のテレビ演説で、国境の壁問題の早期解決と政府機関の一部閉鎖の解消への期待が高まっている
  • 市場は米中通商協議への期待が先行し、株高や原油高などリスクオンの状況。トランプ大統領の演説を終えたことで、株高・円安の流れにより向かいやすい
  • 米中通商協議の内容次第だが、ドル・円の目先のめどは109円30銭前後。ただ、これを超えても110円までは重く、105円から110円のレンジ相場になっていきそう
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