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トランプ大統領、外国の非関税障壁巡り関税権限拡大を訴えへ-関係者

  • トランプ大統領は一般教書演説で法案成立を強く求める見通し
  • 民主党がトランプ大統領の権限拡大を認める可能性は低いと関係者

トランプ米大統領は議会で今月行う一般教書演説で、米国の輸出品に対する外国の非関税障壁を打破するために大統領権限を拡大する新たな法案の成立を強く求める見通しだ。計画に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  ホワイトハウスのナバロ国家通商会議(NTC)委員長のオフィスが通商代表部(USTR)および商務省と共にまとめた案は、他国の非関税障壁が過度に制限的と見なされる場合、米国の関税を強化できる広範な権限を大統領に与えることを目指す。同案について説明を受けた関係者の1人が明らかにした。

President Trump Speaks On U.S.-Mexico-Canada Agreement At The White House 

ナバロNTC委員長

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

  この関係者によると、トランプ政権の他の当局者らは、いわゆる「米互恵通商協定法」をこれまで入念に検討し、ホワイトハウスが少数の共和党下院議員らと協力して作業を進めてきたという。

  議会の承認なしに関税を引き上げる大統領権限の強化を目指すホワイトハウスの案について、実現するかどうかは不透明だと関係者の1人は述べた。一部の民主党議員らは不公正な貿易慣行への厳しい対応をイデオロギーとして支持しているものの、トランプ大統領の権限拡大を認める可能性は低いという。民主党は昨年11月の中間選挙の結果、下院で過半数の議席を得た。

原題:White House Is Said to Roll Out Bill to Expand Tariff Powers(抜粋)

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