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米IBM:早ければ2021年に量子コンピューティング商用化

  • 米家電見本市CESで「IBM Q System One」を公開
  • 将来的に金融データのモデル化の新たな手法などにつながる可能性

IBMは量子コンピューティングの商用化へまた一歩前進したようだ。ジニ・ロメッティ最高経営責任者(CEO)は8日、早ければ2021年に最初の実際的な成果が得られるとの見通しを示した。

  ロメッティCEOは8日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「実際に商業的応用を行う営利事業が始まるのは恐らく2-5年先になるだろう」と発言。「さらにそれは売り上げを意味する」と述べた。

  IBMはラスベガスの家電見本市「CES」で、商業・科学分野への応用に向けた量子コンピューティングシステム「IBM Q System One」を公開した。同社の発表資料によると、同システムを利用すれば将来的に、金融データのモデル化や配送車両管理の最適化などの新たな手法を見つけられる可能性があるという。

原題:IBM Sees Revenue From Quantum Computing in as Soon as Two Years(抜粋)

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