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欧州のジャンク債買い手企業がロビー団体設立、市場軟化で保護求める

  • 新団体ELFAにはアリアンツやアクサ、ジャナスが参加
  • 今後1年で参加企業の数を20社に増やす目標

欧州のレバレッジド・ファイナンス市場が不安定化する中で、アリアンツ・グローバル・インベスターズやアクサ・インベストメント・マネジャーズ、ジャナス・ヘンダーソン・インベスターズなどの資産運用会社が、より良い保護を求めてロビー団体を設立する。

  このロビー団体「欧州レバレッジド・ファイナンス投資家連合グループ(ELFA)」には少なくとも運用会社10社が参加。同団体の広報、サブリナ・フォックス氏によると、ハイイールド債の発行企業やレバレッジド・ローンの借り手企業との交渉で、ELFAが参加企業を代表する。公的なロビー活動も行い、今後1年間で参加企業の数を約20社に増やすことを目指すという。

  ジャンク債市場は2018年に10年ぶりの下げを記録し、投資家の見る目は厳しさを増している。資産運用会社が発行価格を引き下げるよう要求を強めたこともあり、同年は18社以上が新たな証券の発行を取りやめた。12月には数年ぶりに、米国と欧州の両方で新規発行市場の動きが完全に止まった。

Sales Slide

High-yield bond issuance fell 35 percent last year in Europe

Source: Bloomberg

原題:Europe’s Junk-Debt Buyers Form Lobby Group in Weaker Market (1)(抜粋)

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