コンテンツにスキップする

ゴールドマン:世界の国債利回り予想を引き下げ-経済成長の減速で

ゴールドマン・サックスは世界各国の国債利回り予想を下方修正した。経済成長の減速や厳しさを増す金融環境、リスク許容の悪化が背景にある。

  ゴールドマンは年末の米10年債利回りを3%と、従来予想から50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き下げた。ドイツ債利回りは15bp下方修正して0.65%。カナダ債利回りは60bpと大幅に下方修正し、2.40%とした。

Yields Lower

Goldman revises its forecasts down in the face of slowing growth

Source: Goldman Sachs

  プラビーン・コラパティ氏らゴールドマンのストラテジストは顧客向けリポートで、「10年債利回りは今の局面ではピークをつけた可能性があるとみている」と指摘、「引き続きイールドカーブのフラット化を見込むが、フロントエンドではカーブの緩やかな反転もあり得るとみている。5年債と30年債の利回り差が完全にフラットとなる可能性はもはや予想していない」と述べた。

  ゴールドマンは英国と日本国債についても利回り予想を引き下げた。英10年債利回りは25bp引き下げ1.85%、日本国債は12bp下方修正し、0.1%とした。

原題:Goldman Lifts Outlook for Global Bonds in Face of Slowing Growth(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE