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日本のファンド、フランス国債がメニューに復帰-ヘッジコスト低下

  • ヘッジ付き仏10年債利回り、30年物日本国債を10bp上回る
  • 昨年10月には約6486億円相当の仏国債を売却していた

日本の投資家にとって再び、フランス国債に投資する妙味が出てきた。円上昇のおかげだ。

  ユーロ・円のヘッジコストと日本国債利回りが低下した結果、ヘッジ付きで10年物仏国債に投資した場合の利回りは30年物日本国債を10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上回るようになった。昨年11月にはマイナスだった。

  世界経済減速への懸念から円や債券が買われる中、日本のファンドは昨年10月に示していた戦略を考え直すかもしれない。同月には約6486億円相当の仏国債を売却。大手生命保険会社は資金を日本国内に回帰させることを検討していた。

  しかし、損保ジャパン日本興亜アセット・マネジメントの平松伸仁債券運用部長は今、ヘッジ付きで米債を買うことはできないが、仏国債など欧州債を買うことでポートフォリオの利回りを上げることはできるかもしれないと話している。

10-year yen-hedged French bond yields offer pick-up to 30-year Japan
relates to 日本のファンド、フランス国債がメニューに復帰-ヘッジコスト低下

原題:French Bonds Back on Menu for Japan Funds as Hedging Costs Fall(抜粋)

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