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米レバレッジドローン、流通市場で値上がり-ファンドに資金回帰

  • デルやバーガーキングのローン債権が値上がり
  • バリュエーションが低くなり過ぎていた-パシフィック・アセット

米レバレッジドローンの流通市場での価格は7日、前週末の4日に続いて上昇した。同資産に連動する上場投資信託(ETF)に資金が回帰した。

  投資家は流動性の高いローンを購入。デルのローン債権50億ドル(約5400億円)相当は2営業日連続で値上がりし7日に額面1ドルに対し98.5セントとなった。トレーダーが公に話す権限がないとして匿名で述べた。バーガーキングのタームローンも4日に続き7日も値上がりした。

  パシフィック・アセット・マネジメントのポートフォリオマネジャー、マイケル・マルズーク氏は「リセッション(景気後退)やデフォルト(債務不履行)急増を予想するのでない限り、バリュエーションは低くなり過ぎていた」と4日の電子メールで指摘した。

U.S. leveraged loans had best day for returns in 10 years

  指標のS&P・LSTAレバレッジドローン指数は4日、94.92に上昇。昨年12月28日には93.81と2016年7月以来の低水準となっていた。

  アクティブ運用の「SPDRブラックストーン/GSOシニアローンETF(SRLN)」は4日、過去2番目の大規模資金流入だった。

原題:Leveraged Loan Rally Extends as Cash Pours Back Into Funds(抜粋)

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