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米ISM非製造業景況指数:12月は5カ月ぶり低水準-予想下回る

更新日時

米供給管理協会(ISM)が7日発表した12月の非製造業総合景況指数は前月から低下。市場予想も下回った。新規受注は堅調さを維持したものの、景況感や雇用の指数が鈍った。

  12月の非製造業総合景況指数は57.6と、昨年7月以来の低水準。市場予想の中央値(58.5)も下回った。11月は60.7だった。同指数は50が活動の拡大と縮小の境目を示す。12月は入荷遅延指数がこの10年余りで最大の低下となったことが影響した。景況指数も落ち込んだ。一方、新規受注は6カ月ぶりの高水準に上昇した。

主な注目点

  • 先週発表された12月の米ISM製造業総合景況指数も大幅に低下した。ただ、今回の非製造業指数は依然として健全な水準であり、受注指数の上昇は需要がなお底堅いことを示唆する
  • 中国との貿易戦争が非製造業への重しとなっている兆候は今回のデータに、ほとんど見られない。輸出受注は拡大ペースが加速し、輸入指数の低下はそれほど大きくなかった
  • サービス企業が直面するボトルネックの状況は解消されつつある。受注残は11カ月ぶりの低水準となり、入荷遅延指数は2カ月連続で低下(改善)した
  • 雇用指数はなお高水準だが、3カ月連続で低下した
  • このほか、在庫指数は16年以来の大幅低下。在庫は依然増えているが、積み増しペースが鈍化していることを示す

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Services Gauge Falls to Five-Month Low as Business Cools(抜粋)

(詳細を追加して更新します.)
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