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米国株が続伸、小型株やハイテク買われる

更新日時
  • アマゾンは3.4%上昇、時価総額でマイクロソフトを抜く
  • 小型株ラッセル2000の上昇目立つ、ナスダック総合1.3%高
Trading On The Floor Of The NYSE As Stocks Rise While Small-Caps Lead the Way
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
Trading On The Floor Of The NYSE As Stocks Rise While Small-Caps Lead the Way
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

7日の米株式相場は続伸。米中通商協議が再開される中で小型株やテクノロジー株を中心に買われたが、午後には上げ幅をやや縮小した。前週末のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のハト派的発言が引き続き消化される中、米国債は続落。

  • 米国株は続伸、小型株やハイテク株に買い
  • 米国債は続落、10年債利回り2.70%
  • NY原油は6日続伸、米中通商協議の再開や供給懸念後退で
  • NY金は反発、ドル下落や中国の金準備高増加に反応

  主要3株価指数が全て上昇。S&P500種株価指数は日中、小売り、自動車、衣料品といった業種が買われ、1.4%高となる場面があった。アマゾン・ドット・コムは3.4%上昇し、時価総額でマイクロソフトを追い越した。

Amazon's market cap surpasses Microsoft's

  S&P500種は前週末比0.7%高の2549.69。ダウ工業株30種平均は98.19ドル(0.4%)上昇し23531.35ドル。ナスダック総合指数は1.3%高。ニューヨーク時間午後4時57分現在、米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し2.70%。

  ニューヨーク原油先物は6営業日続伸。ここ1年5カ月余りで最長の上昇局面となった。米中間で通商協議が再開したことや、原油供給のだぶつきが回避されるとの楽観が追い風となった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物2月限は56セント(1.2%)高の1バレル=48.52ドルと、3週間ぶりの高水準で終了。ロンドンICEの北海ブレント3月限は0.5%高い57.33ドル。

  ニューヨーク金先物は反発。ドルが下落したほか、昨年12月に中国の金準備高がここ2年余りで初めて増えたことが背景。米金融当局が利上げを一時停止するとの観測も金を押し上げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は0.3%高の1オンス=1289.90ドルで終了。

  株価指数で特に上げが目立ったのは、小型株で構成するラッセル2000指数(1.8%高)だった。通信サービスや半導体などの上昇により、ナスダックの指数も1%を超える値上がりとなった。

  ロバート・W・ベアードの株式セールストレーダー、マイケル・アントネリ氏は「何としても確かめたいのは、ラッセル2000のような指数が他をアウトパフォームするという類いのことだ」とコメント、「非常にリスキーな資産がはっきり反騰するところを見たい」と語った。

原題:Stocks Climb as Investors Turn to Small-Caps, Tech: Markets Wrap(抜粋)
Oil Caps Longest Gain in 17 Months on New Trade Talks, OPEC Cut
PRECIOUS: Gold Gains on Fed’s Monetary Message, China Buying

(第6段落以降を追加し、更新します.)
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